tohokuaikiのチラシの裏

技術的ネタとか。

クライアントはほとんどが中小企業のWeb制作者の所感

中村勇吾さんというFlashのスーパークリエイターがいて、中村さんの言いに対して

泥臭いWEBの底から~WEBディレクター覚書~ はてなの近藤さんの悩みが自分とは全然関係ない件(たぶん中村勇吾さんについても)

低予算(必要額に対してではなく、そもそもの絶対的な上限が低い)で、短納期で、制作スタッフが優秀だとしてもたぶん中村さんが接している人たちほどじゃなくて、その案件に関わらなければ知らなかっただろう中小企業がクライアントで…というお馴染みな状況に対して役に立つんだろうか?

という意見。


この1年ほどずっと思ってることがあって、それに引っかかる感じだったのでトラックバックする。

引っかかる感じっていうのは、よくメディアで喧伝されていることと、実際のWeb制作の差。なんか、いかにもこういう技術が必要でメインストリームになって・・・とか、デザインはこういうのがアレコレで・・・とか。


んー、なんていうか、もっと目の前を見ようっていうか、実際にそれで納品できる「ほーむぺーじ」が作れるのかっていう。

それは、結局予算との兼ね合いになってくるのだけど。



ただ、ただね。

私は決して自分の請けている100万円程の仕事がWeb業界としてメインストリームであるとは思っていないけど、1本100万の仕事を毎月やれば年収はあっという間に1000万超えているわけで。

で、サイトまるごと作って1億とかの制作会社の社員がなんで年収400万そこそこなんだろうって。


日本を代表するサイトを作っているから、給料は安くていいのか。。。。。。。
どこに消えるんだ?9600万円。

あー、やっぱりまとまらんな。