プログラマの能力差を如何に吸収させるかが会社の仕事 - ・・・tohokuaikiのチラシの裏(それ図解できたらいいなぁ)
自分の考える会社っていうのが、何を目指すかっていうのは前にも書いたんだけど。
UEIの清水さん:
天才ハッカーと企業とのつきあいかた - UEI shi3zの日記
僕にできることは、天才型の社員に稼げる仕事を与え、本人がフリーランスで単独でやる仕事の何倍もの成果を出すこと。ただ、やっぱりそれだけでは難しい。
....zip....
天才のタイプによってつきあい方というのは違います。
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でも、失礼ながら、まつもとさんが不幸だとすれば、それはやっぱり会社の規模が小さいことでしょう。
これらの意見をまっとうに受けると、1人の天才はそれが何型であれ、ネットワーク応用通信研究所のレベルでは1人の天才も受け入れるキャパシティがないってことか。
まぁ、まつもとさんはかなり特別な部類に入るんだろうけど。
ただ、天才ってそのレベルの部類じゃないと「天才」って感じじゃないよね。そのレベルじゃないと「天才型の社員に稼げる仕事を与え、本人がフリーランスで単独でやる仕事の何倍もの成果を出させてやろう」って思えないかも。
だいたい、経営者なら「何倍もの成果を出させてやろう」って思うかもしれないけど、それを支えてるのは凡百の凡夫たちであるし。そもそも、経営やってるんだっていう逃げ道が無い限り、凡夫は自分を凡夫と思いたがらないだろう。特に技術屋とか。一度何かに打ちのめされればいいのだけど。打ちのめされたら帰ってこれないことがままあったりで、それは経営者としては困るのかも。
経営者としての答えは、「天才もそれを支える凡夫も高いレベルで等しい給与をあたえる」っていうところだろうか。
「おれ、まつもとさん支えてるんだぜ!・・・・だけど給料は300万だけどな」
とか、笑えない。
結局、社員の数を増やすことが結論か・・・・・。。。うーん、いまいち。
37Signalsの方向性ってどうなんだって思ってるんだけど。なんとなく、ただなんとなく。
まぁ、とりあえず弊社は人採らないと。えぇ。