何のための?
そろそろ「プログラミングを学びたい」について書くか - 西尾泰和のはてなダイアリー
最近「特に何か作りたいものがあるわけじゃないけど、プログラミングを学びたい!」という人を何人かみかけました。
最近でも何でもないんだけど、私は「○○がやりたい!」・・・○○にはRubyとかプログラム言語が入るんじゃなくて、やりたいこと「世界征服」とか「お金持ちになる」とかそんなことが入ります・・・って思ってプログラムを始めました。
すると、
最初に入った会社ではホームページ担当をやらされたので、CGIを使ったら仕事が楽しくなったので、結果的にPHPを使うようになりました。
今は、シージーアイからずいぶんと離れたような離れてないような感じですが、とりあえずそれで飯を食おうと思うようになりました。
すると、サーバサイドの技術だけだと能力不足を体感し、JavaScriptやCSSやFlashを覚えるようになりました。でもFlashやCSSはデザイナーの相方ができて、そっちの方が使うシーンも多いのでもっぱら「使う程度ならわかる」という感じです。
さらに
最近は、クライアントがWindows想定ならクライアントアプリを作った方が良いケースもあるんじゃないか(具体的にはサーバアップロード時にいちいちクライアントにFTPとか設定さすのが面倒)と思うようになってきて、Windowsアプリも作るようになろうと思っています。これが意外と意外なほど簡単に作れて・・・というかMicroSoftすごすぎです・・・・・。
私は言語オタクではないので
何を取得するかは問題ではないのです。何ができるかが問題であって。
これはminahito氏の受け売りですが。
ところが、WebProgrammingでは、Rubyが良いとかJavaもまだまだとか・・・・・。
使う機会があるなら別に討論する必要もなく、粛々と自分で使えばいいだけジャンとか思うけど、討論するのが好きなんだろうね。わかります。若いって。
世界中のサーバでPHPをサポートしてるのが多いからPHPを使うだけです。
PHPよりRubyをサポートするサーバが多くなって、Rubyじゃないとロリポで動かないモーン とか言われたらRuby使います。
その時の学習コストはおそらく今Rubyを覚える学習コストの10分の1以下でしょう。
なぜか?
それは、今Rubyは私に必要ではないけど、その時は必要なものだからです。