前も書いたっけ?まぁいいや。
大きな会社ならいざしらず、うちみたいな零細だと、値切り=自分の時間を削るっていう方式が成り立つ。値切られた分、余計に仕事を取ってこなきゃいけなくって、その分働かないとっていう。
値切るっていうか、最初から「予算はこれだけです。やりたいことはこれです」っていうなら「じゃあ、その予算内でできる最大限を検討しましょう」ってなるんだけど、散々提案と見積もりを出した最後に
「1割負けて」
って言われると、( ゚д゚)ポカーン ってなってしまう。
また検討のやり直しかよ・・・・・その作業で足出ちゃうよ・・・・・って。
モチベーションにも関わってくるし、次に頼む時・頼まれる時もお互い嫌な感じだし。
3回値切る、名古屋商法ってまぁ誇張だろうけど、あながち嘘ばかりでもないんだろうな。
思いつくまま気の向くままに・・・つぶやきの部屋 (# ̄ー ̄#) - Yahoo!ブログ
無事に納品も終わり、代金を頂く時の事です。
私) こんちは〜、○○商店です。集金の方お願いします。
客) ご苦労さん、ハイ、これでよろしく ( と、小切手を手渡して来ます )
私) ( 請求金額と小切手の金額を見比べて ) あの〜、すみません、金額が違ってますが …
客) ああそれ?値引き。別にいいでしょう?この値引きと称して切ってある端数、およそ “ 端数 ” とは言えない金額です。
例えば、 \96,470 と云う請求金額だったとします。
この場合、ここのお客様の言う所の端数と言うのは、《 ¥6,470 》 の事なんです!! ですから小切手には、 ¥90,000 しか金額が
書いてありません。あまりにもムチャクチャな言い分に難色を示していると奥の方からそこの社長が、
社長) そんなグダグダ言うならもうそっから何にも買わんでもエエぞぉ〜!
仕入先みたゃ〜いっくらでもあるんだで!!
とか、正直ドン引きですよ・・・・。上記の引用は3回目の値切りだけどその前の2回もえげつない。自分でもその業界は辞めるな、きっと。
前職時代に、上司から言われて印刷屋に値切り交渉したことあったけど、まぁ言う方も嫌だわな。でも、慣れるんだよな。
だから、自分で依頼するときは値切らない。