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tohokuaikiのチラシの裏

技術的ネタとか。

Confluenceのプラグイン開発を承ります。ご連絡はこちらのホームページからお願いいたします。

AtlassianがDev.向けにサーバ型からConnectのCloud型に技術の取得を変更した方が良いと示唆するドキュメントを出した件

現状で、Atlassianの製品はオンプレミスのサーバ型とAtlassian Cloudにあるクラウド型の2種類がある。

この2つはアドオンの作り方においても全く異なり、共有できるノウハウはモジュールの分類分けぐらいだ。

しかし、2種類を覚えるのはやはり辛い・・・手間の面でも、ノウハウの面でも、バージョンアップの時点でも。・・・ということで、サーバ版にCloudのアドオン技術であるAtlassian Connectを活用したアドオン制作ができないかというのが課題になってくると思われる。

それについてAtlassianからの文書が2015年9月に出たので翻訳しておこう。

Atlassian Connect for JIRA Server and Confluence Server

これからのAtlassianアドオン開発者の為のプラットフォームの構築について

Atlassianはこれまで開発者の為に多くの時間を使ってきました。間もなく、開発プラットフォームはクラウド製品を中心にすることになるでしょう。Atlassian Connectのクラウド向けの開発が簡単になるような新しいツールクラウドでのスムーズな継続的な開発についての最適や広がりは非常に活発な動きを見せています。

さて、開発者のためのプラットフォームについて最近の流行り、Atlassianの成長とこれからの計画についてみてみます。結果として、Atlassianはサーバ型製品にAtlassian Connectは搭載しないということにしました。

この決定は何も急にされたものではありません。Atlassianは常に全ての製品を開発できる統一された開発者プラットフォームを提供しています。このミッションにしたがって事を進めようとするとAtlassian Connectをキズモノにしてしまうことは目に見えています。これらの努力がクラウドの新しい機能と安定性を提供することに繋がらないでしょう。

JIRAとConfluenceのサーバ版の重要なパーツについてはまだリファクタリングが必要です。顧客もそれらのリファクタリングを取り込むのにインストールが必要になります。これらを行うにはまだまだ時間が掛かります。過去にサーバ版の製品で行ったように、将来的には当社のクラウド製品に不可欠である堅牢なクラウド開発者プラットフォームの構築に焦点を求めています。

Atlassianはまたクラウドは(アドオン)開発者たちにとってやりたいことを表していると確信しています。ここ数年、AtlassianのクラウドベースのSaaSがリリースされて以来、大きく顧客を獲得し、これからも伸びていくことになるでしょう。2015年のAtlasキャンプで、Atlassianはクラウドの顧客数はサーバ版の顧客数を越えたと発表しました。Atlassianのクラウド製品は急成長しています。しかし、まだまだこれは成長の初期段階であると思っています。Atlassianはクラウドの為の堅牢で柔軟な開発環境を急速に開発しなければなりません。Atlassianはあなたと同じ未来を見ています。

Atlassianは、サーバ版のPlugin2*1フレームワークのサポートを続けます。もちろん、それはAtlassianのサーバ型製品の全てにおいてです。そのプランに変更はありません。Plugin2は良くつかわれていますし、ドキュメントと開発ハウトゥ*2を大まかに修正していけばいいでしょう。そして、Atlassian MarketPlaceはこれまで以上に配布場所として重要になるでしょう。*3

これは、Atlassianとそのエコシステムにおいてエキサイティングなことになるでしょう。変革と成長の時です。Atlassianにご理解と協力をこれからもお願いいたします。

ただなぁ、、、

いまのConnectはマクロひとつとっても非常に重体処理が必要だし、そもそもConnectは別途WEBサーバが必要だからアドオン開発者はサーバの面倒も見ないといけないんだよね。その手間は還元されている*4んだけど、そのフィーは顧客に受け入れられるんだろうか?*5

*1:UPM以前のPluginは非OSGIのバージョン1だった

*2:Developer journeyというのが良くわからなかった

*3:というか、iPhoneのAppStoreよろしくAtlassian CloudのアドオンはMarketPlace経由でしかインストールできない

*4:Connectのアドオンは月額フィーで高く売れる

*5:本体はともかく、アドオンにはお金払いたくないっていうクライアントは多そうな気がする