tohokuaikiのチラシの裏

技術的ネタとか。

ソニー・・・は経営陣がダメなんじゃ?

不幸?

なんか、この記事読んでそう感じた。
http://www.toyokeizai.net/business/strategy/detail/AC/c2fcfd86d049333a45f380ab03b9c793/

ブルーレイの誤算

 「膨大な投資が利益に結び付いているのか。それが疑問だ」。立て直し策の策定が本格化した10月末、中鉢良治社長はエレクトロニクス事業の主要社員を集めた定例会議でいらだちをあらわにした。国内電機9社と研究開発投資の費用効率を比較し、ソニーの効率がパナソニックなどに劣り、非常に低いことを問題視したのだ。「不幸なのは高付加価値だと思った商品が売れないことだ」(同)。資金と人材、時間をかけて育成した製品で稼げないのだ。

いらだちをあらわにしたって・・・・。

  • 「高付加価値だと思った商品」・・・って高付加価値だと判断したのは経営陣
  • 「資金と人材と時間をかけて育成」・・・しようとしたのは経営陣

じゃんね。

それを「不幸」とか、どんだけ自分のことを棚に上げれば。。。。社長は母校の先輩だが、なんというか、まぁ・・・・・上記のとおりならつらい話だ。


Blu-Rayに感動ってあるの?

痛いニュース(ノ∀`) : ソニー誤算、ブルーレイが売れず - ライブドアブログ
にあった画像

感動度で5倍って、どういう主観で・・・・って、このスライド作った人のコラム

全国民BD化への課題(2008/11/19)

年末に向けて市販タイトルや対応機器も増加しているBlu-ray Discだが、DVDからの完全な移行にはまだ時間がかかりそうだ。「BDは人生を変える」とまで言う麻倉氏が考える、BD普及の課題とは何だろうか。

ソニーの「大爆発」(2008/09/19)

秋冬商戦をにらんだ新製品発表が相次ぐ中、「BRAVIA史上最高」「2011年画質」などソニーの注力には目を見張るものがある。同社に関する著作も多い“鬼のソニーウオッチャー”麻倉氏の目にはどう映るのか。

フルHDは当たり前、春のデジタルビデオカメラ総括(2008/04/07)

春の行楽シーズンを控えてビデオカメラ売り場が盛況だ。今回は“ビデオカメラウォッチャー”麻倉怜士氏にハイビジョンビデオカメラの今年の傾向を解説してもらうとともに、各メーカーの人気機種にもコメントしてもらった。

次世代DVDの凄さ(2007/07/31)

対応機器と作品も増えつつあるBDとHD DVDだが、最近になってようやく24pやHDオーディオといった「次世代のポテンシャル」を体感できる機会が増えてきた。“ハイビジョン・ラバー”麻倉怜士に、改めて次世代DVDの凄さを聞いた。


ソニー久夛良木から、全人類の久夛良木(2007/05/07)

ソニー・コンピュータエンタテインメント 久夛良木健会長の退任が発表された。プレステの生みの親、希代のビジョナリーとして知られた人物について、ホームシアター愛好家としての交友もある麻倉氏が語る。

・・・・なんだ、タダの妄想癖オヤジのたわごとか・・・。

とっくにネタ化されてるみたいだし。

「テープ → CD」 とか 「VHS → DVD」 とかは感動したけどね。便利で。

マニアでもないので、音質自体や画質自体がどうっていうのは無かったけど、

  • 何回再生しても劣化しない*1
  • しまう場所を取らないし、見つけやすい
  • 頭出しが死ぬほど便利

っていうのは感動した。とくに頭出し。MP3プレイヤーが便利だなーって思うのも、この頭出しと曲名表示。

結局、そこなんじゃないかなー。CD/DVDが広まった理由は。で、次に行かないのは、それ以上の便利さがないからっていう。

画質なんて、ホントどうでもいいですよ。いまだにブラウン管テレビ使ってるし。*2

*1:CD/DVDは蒸発しちゃっていうのが問題なんだろうけど

*2:そもそもテレビとかDVDはほとんど見ないんだけど