tohokuaikiのチラシの裏

技術的ネタとか。

Web制作者は、コピーも絵もユーザービリティも広告もシステムも考えなきゃいけない。だから楽しい。

仲畑貴志さんてコピーライター、知らなかったのだけど、コピーはすごく心に残ってる。すごいね。
google:仲畑貴志

Wikipediaにあるこの人のコピー一覧をみてると「あぁ、悶絶しながら浮かばなくて、毎日その企業のことを考え続けてあるときふっとコピーが産まれたんだろうな」っていう気になった。

コピーライター 仲畑貴志氏インタビュー|「ココロも満タンに」サウンドロゴ|コスモ石油

時折、“「ココロも満タンに」のようなコピーを創ってほしい”と依頼されることがあるという。しかしあのコピーはコスモ石油以外あり得ないのだそうだ。「コスモさんだから生まれた言葉ですし、コスモさんがその企業姿勢を体現し続けたから、今も言葉が響くんです。相手が変われば言葉も変わる。制作はいつもゼロからのスタートなんです

段取りに定型や手法はあるかもしれないけど、生み出す作業はいつも違う。対象が違うからな。



コピーはもちろんそれだけでは力がでなくって、ポスターや映像や音声に流れて初めて大きな効果を出すんだけど、Web制作は製作したものがそのままメディアに乗れるから作ってる感があるよね。


そして、やっぱりこのインターネットっていうメディアの特性は複雑だから、とても知らなきゃいけないことが多くて分野も広いんだけど、それを一人でできるから楽しいんだろうな。

集団でなければ作れないメディア制作の人にとっては、うらやましいのかもしれん。