tohokuaikiのチラシの裏

技術的ネタとか。

今まで買ったブロードバンドルータのメモ

2001年にYahoo!BBを契約してから、現在まで買ったルータ。基本的に全部NEC Atermブロードバンドルータ。1~2万円くらいで買える家庭用の安いやつ。

無線ルータの寿命は一般的に3年くらいと言われてるらしい。

2002年夏頃 Aterm WBR75H(寿命:9年。結局壊れず)

121ware.com > Aterm/モデム > WARPSTARシリーズ

Yahoo!BBを契約し、引っ越しして家が広くなったのでノートパソコンとMacG4Cubeで使えるように買った。

ものすごい安定してて、約10年間の使用で結局壊れなかった。

ただ、無線がIEEE802.11bにしか対応してなかったので後述のAtermWR8700Nが開いた時に変更した(ので捨てずにまだとってある)。

これ、セットになってる無線LANカードと同じものがルータの中に入ってて

「使い終わったら無線LANカードとしてノートパソコンに付ければお得!」とか思ってたけど結局10年近く使った上にその頃にはノートパソコンには無線チップが標準でつくようになり、そもそもカードスロットというもの自体が消えていた…。

2006年7月 Aterm WR6600H(寿命:親機5年、子機10年)

Aterm Museum:生産終了製品 > AtermWR6600H

仕事の事務所を開いたので、そこで使うように買った。デスクトップPCに無線カードが入ってなかったのでEthernetで接続できる子機が付いているやつ。

こちらは親機が2011年6月29日に突然死。慌ててAmazonで新しいルータを購入した。

2011年6月 Aterm WR8700N(稼働中)

AtermWR8700N(HPモデル) | 製品情報 | AtermStation

上記の理由で親機だけ購入。元からあった子機とはAterm同士なので「らくらく無線スタート」機能で簡単にペアリング完了。この機能はかなり便利。

ただ、突然死してしまったのでLANの設定が飛んでしまい、これは面倒であった。

2016年4月 Aterm WG1200HP(稼働中)

AtermWG1200HP | 製品一覧 | AtermStation

事務所を閉じて自宅で仕事をするようになって3年、自宅のルータを10年選手のWBR75HからWR8700Nに変更し、デスクトップPCにはWR6600HについてたEthernet接続無線子機を使っていたが、この子機が死亡。たまに接続できなくなることが増えて…という衰弱死であった。

ヨドバシカメラに行って、「子機モードのあるルータ」を聞いてみたところこの機種を薦められた。こういう時にパッと意味を理解してくれて的確な商品を進めてくれるのはとても嬉しい。

親機とはAterm同士なので「らくらく無線スタート」機能で簡単にペアリング完了。

さて、そろそろ親機のWR8700Nの挙動があやしくなってきたので、WG1200HPをもう一台買おうかなと思っている所存。

まとめ

一番短命だったものでも5年。なんというか、Nが低いけどAterm強い。

しかし、10年以上Aterm使ってるけどルータの設定画面が全く変わらないのは使い勝手が変わらずうれしい半分もう少し頑張ってくれよと思うのも半分。