tohokuaikiのチラシの裏

技術的ネタとか。

拍と拍子についてScratchで再現するための知識

拍と拍子についてはよくわかんなかったけど、これが一番分かりやすかった。

拍は、リズムの中に大中小を付けるっていう事ね。 ameblo.jp

で、これをScratchで何秒周期…というのを考えると、楽譜の左上に♪120とかある。これはどういう意味かというと detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

ということで、1拍が120分(ぶんの)の1分(ぷん)ということらしい。0.083秒・・・4分音符が0.5秒ね。

千と千尋の神隠しの 「いつも何度でも」は三拍子の歌なんだけど、楽譜を見ると♩120になってる(0.5秒)。実際にScratchでこの拍をとると若干遅い。♩132っていうのもある。(0.45秒)木村弓さんはこのリズムで歌ってる感じ。

Scratchの「〇秒待つ」は小数点以下をどれだけ認識してくれるのか問題

こんな感じで、300回ほどループさせた。 f:id:tohokuaiki:20190902122633p:plain

0.45秒待つ場合だと、300回=300×3×0.45=405秒、0.454545だと、300回=300×3×0.454545=409.0905・・6分の曲で4秒ズレる。

で、色々と数字を比較したところの結論から言うと…

結果
0.44 0.43 遅れ発生
0.451 0.459 同期
0.449 0.451 遅れ発生

ということで、どうも小数点第三位以下は切り捨てているらしい。