週末から風邪っぴきで、3連休はひたすら体調回復に勤めてたので、空前に面白そうなPHPカンファレンスはUstreamで聞いていました。Ustreamで中継してくれててよかったー。
で、
PHPな人は本当にPHPしか知らないのか - ひがやすを blog
昨日、PHPカンファレンスのパネルディスカッションに出たんだけど、そこで、会場の人にどれくらい他の言語を使ったことがあるか聞いてみた。数字はうろ覚えだけど。
* Perlは70%くらい
* Rubyは80%くらい
* Pythonは70%くらい
* Javaは70%くらい
* JavaScriptは95%くらい
軽く使ったことがあるだけかもしれないけど、結構割合高いよね。
たぶん、本当に業務で使ったとか1年みっちり見てみましたっていうレベルの人はそれぞれ3分の1以下じゃないかなぁ。じゃないと、Ruby>Perlになるわけないよなぁ。「ちょっと入門書読んだことあります」で挙手しちゃうのがPHPの人っぽい?
「どれくらい使ったら≪使った≫っていっていいレベルかわからない」
という。:)
PHPコミュニティの印象ですが、id:amachangのいうとおり「さわやか」な感じかな。「あく」がないんだよね。「あく」の塊のid:TKSKとは大違いです。
確かに、RubyのMatzとかPerlのDankogaiとかいないしな。そういう意味ではさわやかではある。:D
が、物足りない。のかも。
と、あとPHPコミュニティってどこにあるの?(笑)
PHPユーザー会?
違うよね。この2つは全然実質的な活動をしてないもの。
このコミュニティのありそうでなさそうな空気感がさわやかっていうなら、それはそれで頷けるか。
PHPのコミュニティは、PHP界全体を覆ってるものじゃなくて、そこから生まれた各アプリケーションのコミュニティなんじゃないかなぁ。XOOPSとかOpenPNEとかDrupalとか・・・・それこそド素人のユーザー相手に細々とやってるアプリコミュニティ。
この辺りのムラが集合して、PHPのコミュニティの雰囲気を作ってるのかも。だから空気。(苦笑)