tohokuaikiのチラシの裏

技術的ネタとか。

Webdavで、PHPがParseされてしまって困ったメモ

PHPを使ってるサーバで、WebdavからはPHP使えないようにしないといけない。
Parseされたものがかえってきてしまうから。


で、前はDebian使ってて単純にシンボリックリンクをはって、

<Directory /home/webdav/share>
    Forcetype text/plain
</Directory>

みたいにしてたんだけど、CentOSだとなんかうまく行かない。

で、
WebDAVでCGIやPHPといったダイナミックなリソースをコピーできない。
によると、

実は、AddHandlerディレクティブは上書きできないためAddHandlerディレクティブでCGIを実行可能にしてしまうと、 ForceTypeディレクティブを使用したWebDAV用の対処(スクリプトをテキスト扱いすること)ができなくなってができなってしまうという問題が発生する。

な、なんだってー!?

じゃあ、Debianの方はどうやってPHPのParseをさせてたかっていうと

mods-enabled/php4.conf:
AddType application/x-httpd-php .php .phtml .php3

おぉ、AddType使ってたのか。しかして、CentOSは、

/etc/httpd/conf.d/php.conf
AddHandler php5-script .php

AddHandlerだ・・・・・。


ということで、

/etc/httpd/conf.d/php.conf
AddType application/x-httpd-php .php
# AddHandler php5-script .php

とやってやると解決。