こないだ聞いた話。
総務省って、っていうか、国は産業振興のために色々と手を打たなきゃいけなくて、それには既存の大事業主がしばしば抵抗勢力になりますよっていう。
携帯事業狙い撃ち
google:総務省 携帯電話 事業者 開放
あたりで検索すると、結構総務省頑張ってる。
2009.2.22 01:30http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090222/biz0902220130000-n1.htm
2007.10.23 20:55http://sankei.jp.msn.com/economy/business/071023/biz0710232055002-n1.htm
2008/10/14ホットトピックス[日経コミュニケーションRepo] - 事業者の課金機能など“開放”求める:ITpro
モバイルビジネス研究会ってのも開いてるんだ。んで、それが終わったからか、通信プラットフォーム研究会なんてのも開いてる。
んで、こないだ聞いたのは
機能ベースの開放だけじゃなくて、情報ベースの開放も突っついてるっていう。
ユーザーのアクセスログ統計も出せって言ってるみたい。それによって、なんかこういうサイトが閲覧されてますよっていう客観的な統計を出せっていう。それによって、真のPVとか分かって広告出す方もハッピー・・・みたいな。
それって、プロバイダ法にひっかかるんじゃないかなぁ・・・ただ、統計情報なら良い感じもするけどギリギリのラインでアウトなのかなぁ。
んで、それがO.Kならコトは携帯に収まらなくっていわゆるインターネット全般のプロバイダに対しても同じで、それやられるとニールセン・ネットレイティングスなんかは商売あがったりだねっていう。
しかし、携帯のアクセスログだけはIPの問題もあって、コンテンツプロバイダでも見分けつかんからな〜。
一気に行っちゃってくださいって気もする。