tohokuaikiのチラシの裏

技術的ネタとか。

お金は使う方が難しいというか、払う機会が無い

http://blog.hoto-hoto.com/archives/64995975.html

ほとほと君、人から紹介してもらって仕事を受注した際は、紹介者には絶対にお礼をしなさい。

目安は受注金額の5%だ。
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金を払う必要があるのか?と思っているのかね。

ほとほと君を含め、サラリーマンが長かった人は、こういうところのお金の使い方がヘタな傾向がある。

いいかい、君が知人に仕事の紹介を依頼したとする。
が、依頼された方は、紹介することのメリットが何も無いんだよ。
真剣味が起きようが無い。
人情なんてアテにしちゃだめだ。

自分みたいに、外注を使わない製作業だとまさにこれ。

というか、払う機会がほとんど無いから払う時には少し多めに。
5万円の仕事してもらったら7万円あげる。すると、「良い仕事しよう」って思ってくれる。それはただの5万円なら「まあ、相応かな」って思うけど、2万円をプラスすることで生きたお金になる。+2をけちったために5万円が死ぬ。なんの感情も無い5万円になる。


「気持ち」なんて態度で示さないと伝わらない。その態度を示すのにお金という基準はなんて便利なものか。


ただ、何も無いときにお金上げてもムダ。というか、気味悪がられるかたかられる。

だから、ここぞというところであげる。その時はケチらない。意外と難しい。