tohokuaikiのチラシの裏

技術的ネタとか。

デキビジ「勝間和代 VS 西村ひろゆき」で、勝間和代は子供を使った攻め方をすればいいのにと思った

http://news.livedoor.com/article/detail/4751096/
Youtubeを見ただけだけで、本放送を見てないからもしかしたらYoutubeのは編集が入っているのかもしれないけど。

諸所で指摘されているとおり、議論にならないだろう

「価値観違いますよね」>はいそうですね。で終わってしまう話(相手)だから、「若者が起業しないと!」とか「みんな幸せを感じてない!」とか勝間さんが言ってもムダ。

なんらかの裏付けあるデータもあるんだろうけど、あの場では出しにくいし、効果的にならない。

ひろゆきの言うとおり、若者が現状で満ち足りてるとして、その矛盾をつかないといけない

と思ったんだけど、そのひろゆきの論理の矛盾点は

「じゃあ、なんで、子供作らないの?」

っていう。

現状、安全で収入そこそこでもそれなりに暮らせて、ネットはお金無くても楽しめるし、いいじゃんっていう若者に対し、

「いや、子供つくって育てるっていうのはもっともっと楽しくて、幸せを感じることですよ」

って言ってやればいいのに。

そこに対して、
「いや、そんな責任ないんで」
「子供とか、自由を取られるだけなんで」
とか反論したら、それこそ童貞のセックス談義よろしく突っ込みどころ満載ってところでしょ。

子供がいることの幸福感

っていうのを若者に与えられない、示せない、っていうのが今の日本の問題なんじゃないか?

そこに集約して、
「じゃあ、ひろゆきさんも子供育てましょうよ」
「子供育てるってことは、社会の一員とならざるを得ず、ものすごい連帯感の中での幸せを感じますよ」
「でも、今の若者はそうしたがりませんよね?なぜです?」

って。自分は、子供できて、育ててることで人生観とか幸せ感とか全く変わったからな。でも、別にそれを求めて結婚したり子供作ったりしたわけじゃないけど。

勝間さんがそこを攻めないのは

自分が、デキコンで子供を早くに作っちゃってて、挙句×2だったりで意外と

「こどもやっぱたいへん。仕事楽しー」

とか思ってるからかもしれないとかゲスる。わかってて、そこは自分もウィークポイントだから攻められないっていう。

自分にとって勝間和代がイマイチなのは子育てに失敗してる感が出てるからかもしれない。すみません、この辺は週刊誌をちら見しただけのゲスった感触で100%憶測なので失敗してないっていう意見があればそれはそれでスミマセンと先に謝ります。

あと、もうひとつつけくわえるとすると

まぁ、子育てって向き不向きがあるから、やたらそれを薦めるっていうのは(不妊の人もいるし)、あんまり褒められた行為では無いかもしれない。

ただ、あの議論の中では効果的な議題だったんじゃないかなっていうだけです。