久しぶりにFlexを触るので、環境設定から。結構面倒なんだよね。
Flexをダウンロードする
わー。1年ほどやってなかったら、Flexのバージョンが4.5になってた・・・。
FlexBuilderは使わないので、[http://opensource.adobe.com/wiki/display/flexsdk/Flex+SDK
:title=ここから]Adobe Flex SDKをダウンロードする。
Cドライブ直下に(どこでもいいけど、とりあえずC:\flex_sdk_4.5.1.21328とかにした)展開して、C:\flex_sdk_4.5.1.21328\binを環境変数PATHに加える。
rascutを導入
これがないと面倒でやってらんない・・・というか、一度使ったらやめられない。自動コンパイルrascutを導入。
ただ、Ruby1.9には対応してないみたい・・・。
ということで、Rubyを1.8にして再び挑戦したら問題なく終わった。
Flexデバッグ用意
http://www.adobe.com/jp/support/flashplayer/downloads.html
からデバッガ版Flashをダウンロードする。いつの間にか、IE用とF.F用で2個できてた。
デバッガ版をインストールする前に、いったんアンインストールする。これやらないとうまくいかなかった。
で、mm.cfgを\User\username\mm.cfgに作っておく。
中身は
TraceOutputFileEnable=1
ErrorReportingEnable=1
だけ。
すると、
C:/Users/username/AppData/Roaming/Macromedia/Flash Player/Logs/flashlog.txt
にデバッグログが表示される。
・・・のだけど、Flex4.5だとtraceが出ない・・・。
多分、コンパイル時にTraceを取り除いてしまってるんだと思う。
オプションでONにできるとは思うんだけど、探すのが面倒なのでFlex3を持ってきてしまった。
・・・と思ったら見つかった。
flex 4から導入されたコンパイラ・オプション -compiler.omit-trace-statements
さすがKayacさん。てか、1年前か。
結論から言うと、****-config.xml にある
<omit-trace-statements>true</omit-trace-statements> </compiler>
ところをfalseにして、コンパイル時に -debug=true のオプションを付ける。rascutだと -c "-debug=true"