貯金ということに関しては、貯めることが目的ではなく「結果として貯まっただけ」という私です。
立ち入った話 | 幼稚園の先生の本音
よりちょっと長いけど引用。
1人暮らしをしている男性の貯金額に期待しちゃいけない、
という話題になったからだ。期待しちゃいけない、って
どの程度の金額を期待しちゃいけないのかが見当がつかないのだ。「普通」の貯金額、という概念の「普通」が
生活水準によって大幅に違う。一体どれくらいの額が「期待する妥当額」なんだろうか。
昔、私に向かって
「10年働いてるんだから
1000万円くらい貯金があって当然でしょ?」
とほざいたバイトちゃんがいた。....(中略)....
まあ、とにかく、そうほざいた彼女にとっては
頑張れば1年で100万円貯めるくらいわけない、
という感覚なのよ。....(中略)....
やっぱり私には「妥当な額」が分からない。
30歳で1000万。
これは・・・どうだろう?
妥当なのか?無茶なのか?じゃあ、30歳で500万。
これは??
低いの?高いの?
結婚時、貯金ゼロでした。
私は25歳で働き始めて28歳で結婚したのだけど、その時に貯金は無かった。全く。ええ全く。さすがに普通の会社だったので年金の未納は無かったけど。
なんか、「幾ら貯める」っていう気にもならなかったし、「別にそこまで我慢しなくても」「それほど贅沢をしてるわけじゃない」という感じで。
結婚後、金銭面で楽ではなかったけど、どうしてたのかあまり覚えてない。
先ほどのより続けて引用
幼稚園の先生は薄給。
ぶっちゃけてしまうと、
昨年度の手取りは20万を切っていた。
10年以上働いて、30歳を超えて、その給料。
その時、年収は400万円(年俸制)で家賃が7万円だったのだけど、普通に生活して普通に何も残らなかった。
んで、結婚しても年収は変わらず、家賃も2人分=14万円だったので私の貯金額は相変わらずだった。でも、2人で暮らすことで何かと効率化できたところはあったんじゃないかな?ちょっとずつ溜まるようになった気がする。でも、年間で30万くらいじゃなかったかな。
29歳の時に子供ができて妻が仕事辞めたんだけど、この時は厳しかったみたい。妻は貯金を切り崩してやりくりしてたようだ。
ようだってのは、彼女の貯金額とかよく知らんし、生活費ってあまり渡してなかったんじゃないかな?記憶ないなー。月10万円渡せてなかったと思う。たぶん「足りなかったら言って」って感じで都度渡してたのかも。そんなもんで、妻は自分の服とかは貯金切り崩してたみたい。なので、私は生活が苦しいとかあまり思わなかった。
31歳の時にいまの会社創ったわけだけど、その時の資本金100万円を払い込んだら貯金無くなった。妻のは知らない。実はというか妻は結婚した時に15年くらい働いてたから僕より貯金額がかなりあったんだよね。
年収上がっても、生活も変わらない自分だった
で、今なんだけど、年収が上がった分貯金が増えたって感じ。そもそも貯金してるつもりがまったくないから「あぁ、これくらいになったか」というだけで。
年収上がっても、年間で遣う額があんまり変わらなかったんだよね自分は。別にいいところに引っ越そうとかもなかったし。これは妻も同じで、今は毎月生活費を20万円渡してるけど、余らせているみたいでタンスにお金が入った銀行の封筒がそのままになってることがよくある。「え?じゃあ今月要らないの?」って聞くと「要る」って言うんだけど。・・・・要らないよなぁ。*1
なので、自分の生活デッドラインは400万円かなー。で、遣う額もあまりぶれない感じ。そう言う意味では、子供ができて半年で会社辞めたんだけど、そのタイミングじゃないと色々と厳し買ったと思う。年俸は上がりそうになかったし。
その辞めた後の1年間は明らかに年収下がったけど、よく耐えてくれたよな妻。文句も言わなかったしな。妻貯金結構持ってたのかも(笑)。*2